60cm水槽(生き物)(H12.8月現在)

動物

名称 備考
金魚 人にとても慣れやすく、環境の変化にも強い。水温は35℃くらいまでは大丈夫のようである。雑食性で、アナカリスやマツモなど、葉の細かい水草を食べて軸だけにしてしまう。苔掃除などすると、浮遊している苔も食べる。成魚は30cmまで育つ。寿命は10年とも言われる。
オトシンクルス ケイ藻(茶ごけ)を食べる。ただし食べる苔がなくなると、水草を食べ出すので注意。家では、アヌビアスナナ、ミクロソリウム、アマゾンソードが被害にあっている。水質の変化に弱く、37cm水槽で水換えとフィルターの掃除を同時に行ったら、パタパタと死んでしまった。成魚は4cm。餌はとくにあげていない。
ヤマトヌマエビ 糸状苔を食べる。あまり長くなったものやひげ状の苔は食べない。魚と比べエラがあまり発達していないので、酸欠に弱い。一度、37cm水槽にCO2リキッドを入れすぎたら、エビが全滅してしまった。成エビ(?)は4cm。餌はとくにあげていない。メダカの死骸も食べる。
石巻貝 ガラス面に付いたスポット状の苔などを食べる。いつもガラスにくっついているが、弱ってきたりすると、落ちてひっくり返ることがある。そして、そのまま起きあがれずに死んでしまうことがあるので注意。元気なときは自分で起きあがるようである。成貝(?)は2cm。餌はとくにあげていない。

植物

名称 備考
ネジレモ スクリューバリスネリアとも言う。ランナー(地下茎)で増えていく。成長は早い。強い光のもとでは、葉がきれいにスクリューのように巻いていく。そうでないときには、葉が波打ったりしている。金魚が先をかじって食べている感じ。
アヌビアスナナ 成長は遅い。茎を伸ばして新しい葉をつけていく。今現在、ひげ状苔に一番悩まされている水草。オトシンクルスが新しい葉をかじっている。
ミクロソリウム 株別れして増えていく。家では15cmほどの大きさ。新しい葉の先は、湿ったような感じになっている。成長はさほど早くない。今現在、オトシンクルスの食害をうけている。
アマゾンソード ランナー(地下茎)で増えていく。家では20cmほどの大きさ。オトシンクルスが時々かじる。アヌビアスナナとかミクロソリウムをかじって、葉がぼろぼろになった後で、これに手を出すようである。

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