睡蓮鉢（ヒメダカ）　テグスでカラス対策

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金魚の水槽をやめた後，外で睡蓮鉢でヒメダカを飼うことにしました。
水辺があると，ちょっと涼し気な感じがするかなと思って。。。
大した鉢ではないので，入っているのは，ヒメダカとホテイアオイ，シマフトイのみです。

ヒメダカは観賞用でもあるのですが，水のあるところにはボウフラがわくので，その対策でもあります。
鉢は２つあり，小さい鉢は，昨年のヒメダカから生まれた子どもが5匹泳いでいます。
大きい鉢には，その親が３匹いたんですが，突然，3匹ともいなくなってしまいました。
「鉢から飛び出したか？」と思ったのですが，周りにも死骸はありません。
底をさらっても，何も出てきません。
ネットで調べてみると，どうやらカラスに襲われたようです。
1年間，そんなことなかったのに。。。

ヒメダカがかわいそうすぎるので，その対策に取り組むことにしました。

【方法】 ネットで調べてみると，大きく分けて３つの方法がありました。 （１）網をかける。 （２）脅す。 （３）テグスを使う。  普段の生活の中で，さほど邪魔にならず，なおかつ美観を損ねないのがいいなあと思いました。 そこで，選んだのは，（３）のテグスを使う方法です。 これは，『カラスは，羽に何かが当たるのを極端に嫌がる』という習性を利用したものです。 カラスは頭がいいので，脅すような方法は，やりっぱなしだとそのうち見抜いてしまいます。 （例：ネットで高評価だったコワガラス，うちでは全く効果がありませんでした。） ですので，物理的に寄せ付けない方法を取ることにしました。 さっそくカーマに行って，使えそうな物を物色。 そして，買ってきたのは，以下の３つです。 ・園芸用の柵　3つ ・結束バンド　1袋 ・テグス　１つ ※後日，テグスの張り方を変更したのですが，まずは，最初に作ったものからご覧ください。

※カラス対策としては効果があったのですが，テグスが多いなあと思ったので，後日，本数を減らしてすっきりさせました。

この柵は，鉢に手が届くので，何か作業をするときも，そのままやれるのでとても楽です。また，張ってあるのも細いテグスだけなので，鑑賞するときにもさほど気になりません。 材料費は，3000円ちょっとで作ることができます。穴を開けるときに，電動ドリルはあった方がいいです。キリであけるのは，とっても大変なので。（６×３で18カ所） よかったら，参考にして作ってみてください。