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		数当て　制作秘話
				                         Copyright(C) 2021 by しげるがもげる
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◆はじめに
　このドキュメントには、制作に関わっての作者の思いや苦労が書いてあります。
　技術的な細かいことに興味のない方は、読み飛ばしてください。
　エクセルでマクロを組んでみようかなと思われる方は、読むと参考になる部分があるかもしれません。

◆制作秘話
　何かゲームを作ってみたいなと思って、最初に作ったのがこのゲームです。
　ゲーム自体は、友だちと小学校の時に遊んだものをエクセルに取り入れたものです。

◆工夫や苦労など
　＜マクロは最小限に＞
　　ほとんど関数で作り，関数でできない部分だけマクロで処理しています。
　　以下，マクロで処理している部分の紹介です。
　　（１）「START」ボタンを押した時の，B列，C列，D列のデータを消す。
　　　　　セルのデータを消すのは，関数ではできないので，マクロで処理しています。
　　（２）３桁の数字を設定する。
　　　　　３桁の数字を乱数で作ることは関数を組み合わせればできます。
　　　　　しかし，このままでは，キーを押すたびに３つの数字が変わってしまいゲームになりません。
　　　　　そこで，「START」ボタンを押した時，他のセルにコピーして変わらないようにしています。
　　（３）カーソルの動きを制御する。
　　　　　数字を入力してEnterキーを押すと，カーソルが右へ動くようにしてあります。
　　　　　また，D列に数字を入力してEnterキーを押すと，次の行にカーソルが移動するようにしてあります。

　＜コンピュータの答え＞
　　コンピュータの答えは，ゲーム説明の文書の下に隠してあります。動かすと，見ることができます。
　　H2,I2,J2が答えです。下には，乱数などが並んでいますが，ここで関数を使って３つの数字を作っています。

　　表の記入してある項目数や、コンピュータの考えた数字は、ボタンや説明書の後に隠してあります。

◆最後に
　ここまで、熱心に読んでくださってありがとうございました。
　プログラムを組んだことのない方には、わかりにくい内容だと思いますが、これを機会にエクセルの
　マクロに興味を持っていただければ、と思っています。
　エクセルは、本当に楽しいツールです。自分の思いや考えが表現できます。
　そんなエクセルに、日々、感謝です。